還元陶板浴とは、特殊加工された施設内で温められた陶板の上に横たわり、副交感神経の正常化を促して元気になるための施設です。エコパラダイス工法(※)で施工され、大量の電子が放出されるため、施設内の空気はウィルスやカビなどの悪玉菌が侵入・増殖しにくい清潔な環境となっています。
陶板浴室内の室温は約42℃、湿度は10~30%と非常に低く設定されており、空気中の水分子が小さいため、自然に深呼吸がしやすくなっています。これにより、大量の酸素を肺に取り込むことで自律神経の正常化を図ります。(温かい環境でも呼吸が楽で、横になると自然に眠ってしまうほどです。)
室内ではエコパラダイス溶液を用いて作られた陶板を49℃に温め、その上にバスタオルを敷いて寝ると、42~43℃の温熱を受けます。このエネルギーが体表や筋肉層を通り抜け、骨や血液を温めます。
その結果、副交感神経の正常化が促され、免疫力の向上も期待できます。